![]() 太陽熱集熱器用温度制御装置
专利摘要:
本発明は、特に「ソーラーチューブ」を用いる太陽熱集熱器に適用される。ソーラーチューブは太陽エネルギーの収集に非常に効果的で効率的である一方で、滞留によって生じる問題を呈する。少なくとも1つのソーラーチューブ(11)を含む太陽熱集熱器と一緒に使用することを意した太陽熱集熱器温度制御装置であって、使用する前記ソーラーチューブの内部に熱交換器等の手段及び/又は熱交換媒体が収容され、前記太陽熱集熱器温度制御装置が、制御装置、及びシールド(19)を含み、前記シールドが、前記ソーラーチューブの外壁と連動し、前記ソーラーチューブの長さの少なくとも一部に亘り設けられ、前記ソーラーチューブの回りに部分的に亘るのに十分な角度範囲を有する。前記シールドが、照射源から離れた第1位置と照射源に最も近い第2位置との間で前記ソーラーチューブの中央軸の周りで回転可能に支持される。前記太陽熱集熱器温度制御装置は、更に前記ソーラーチューブに収容された熱交換器等の手段、及び/又は熱交換媒体の温度を感知するように適合されたセンサー、並びに、前記ソーラーチューブ内に収容された前記熱交換器等の手段、及び/又は熱交換媒体の温度に応じて前記制御装置により作動制御され、前記シールドを前記第1位置と前記第2位置との間で前記ソーラーチューブの中央軸の周りを回転させる駆動装置(21,25,29)を含む。 公开号:JP2011509392A 申请号:JP2010541659 申请日:2009-01-08 公开日:2011-03-24 发明作者:デービッド・バーナード・ノイウェン 申请人:クール オア コージー エナジー テクノロジー ピーティーワイ リミテッド; IPC主号:F24J2-24
专利说明:
[0001] 本発明は、太陽熱集熱器の温度制御手段、特によどみ点温度を防ぐ手段に関する。] 背景技術 [0002] 以下の背景技術の考察は、本発明の理解を容易にすることのみを意図する。考察は、全ての言及する材料が、本願の優先日の時点で公知であったことを了承、又は承認するものではない。] [0003] 本発明の適用の1例としては、太陽熱温水器が挙げられる。太陽熱温水器の場合、太陽熱集熱器による太陽熱吸収が制御されないと、第1熱媒液が太陽熱集熱器によって加熱されることで、概して、システムが過度に熱せられてしまう。貯蔵された温水の需要が低い、又は使用しない、及び日射が強い間は、システムの温度がよどみ点に上昇し、ソーラーチューブの場合、250℃を超える可能性がある。この条件は、システム部品に損傷を与えることがあり、ユーザーに対して安全でない条件を生じることになる。更に、水が過度に熱せられる可能性があるため、ユーザーが熱水を使用する際に危険がないことを保証する多くの要件の適用が必要とされる。そのような要件としては、熱水排水口に送られる水が安全な温度であることを保証する制御を含み得る。更に、過度に熱せられることによって、太陽熱集熱器を通る熱交換媒体の蒸発、及び/又は熱媒体内での化学反応によって、スケールが生成されるか又は液体から固体が沈殿する。これらの問題のため、太陽熱温水器の設計によって過度な加熱に適応させて、日射が強い時に過度な加熱を防ぐようにするのが一般的であるが、この手段は日射が弱い日は性能が低い。] 発明が解決しようとする課題 [0004] 本発明は、特に「ソーラーチューブ」を用いる太陽熱集熱器に適用される。ソーラーチューブは太陽エネルギーの収集に非常に効果的で効率的である一方で、上述したような、滞留によって生じる問題を呈する。これは、特に、強い日射に曝される気候の場合である。] 課題を解決するための手段 [0005] 明細書及び請求の範囲を通して、文脈上他の意味に解すべき場合を除き、用語「ソーラーチューブ」は、2つの端部を有する二重壁、及び概して円形断面を含むものとし、二重壁によって壁の間の真空閉鎖空間が決まり、チューブの内部は、流体を含み得る加熱された媒体、及び/又は加熱される熱交換器等の手段の収容に使用することを意図する。ソーラーチューブの一端が閉鎖される場合もある。] [0006] 本願明細書及び請求の範囲を通して、文脈上他の意味に解すべき場合を除き、「含む」又は「含む」若しくは「含んでいる」等の派生語は、記載される実体又は実体の群を含むことを意味するが、しかし、他の実体又は他の実体の群を除外するものではない。] [0007] 従って、本発明は、太陽熱集熱器と一緒に使用することを意図した太陽熱集熱器温度制御装置に関し、太陽熱集熱器温度制御装置が少なくとも1つのソーラーチューブ、制御装置、シールド、センサー、並びに駆動装置を含み、使用する前記ソーラーチューブの内部に熱交換器等の手段及び/又は熱交換媒体が収容され、前記シールドが、前記ソーラーチューブの外壁と連動し、前記ソーラーチューブの長さの少なくとも一部に亘り設けられ、前記ソーラーチューブの回りに部分的に亘るのに十分な角度範囲を有し、且つ照射源から離れた第1位置と照射源に最も近い第2位置との間で前記ソーラーチューブの中央軸の周りで回転可能に支持され、前記センサーが、前記ソーラーチューブに収容された熱交換器等の手段、及び/又は熱交換媒体の温度を感知するように適合され、並びに、前記駆動装置が、前記ソーラーチューブ内に収容された前記熱交換器等の手段、及び/又は熱交換媒体の温度に応じて前記制御装置により作動制御され、前記シールドを前記第1位置と前記第2位置との間で前記ソーラーチューブの中央軸の周りを回転させる。] [0008] 本発明の好適な特徴によると、シールドが、ソーラーチューブの中央軸の周りを照射源から離れた第1位置及び照射源に最も近い第2位置を含む位置の範囲に回転可能に支持される。] [0009] 本発明の好適な特徴によると、シールドの角度範囲が約180度である。] [0010] 本発明の好適な特徴によると、シールドがソーラーチューブのほぼ全長に亘って設けられる。] [0011] 本発明の好適な特徴によると、シールドの外面が日射を反射する。] [0012] 本発明の好適な特徴によると、シールドの内面が日射を反射する。] [0013] 本発明の好適な特徴によると、シールドが、中央軸の周りを同心円状に回転可能であるようにチューブに並行な関係で支持される細長い部材を含む。本発明の好適な特徴によると、シールドが、ソーラーチューブに対して角度変更可能に支持される。本発明の他の好適な特徴によると、シールドが、中央軸の周りを角度変更可能に支持されるソーラーチューブで支持される。本発明の好適な特徴によると、駆動に対する作用接続が、シールドに連動して提供される歯状構成を含み、前記歯状構成が回転を生じさせるねじピニオンと噛合されてシールドを回転させる。本発明の好適な特徴によると、駆動に対する作用接続が、ソーラーチューブに連動して提供される歯状構成を含み、前記歯状構成が回転を生じさせるねじピニオンと噛合されて前記ソーラーチューブを回転させる。] [0014] 本発明の好適な特徴によると、シールドが、ソーラーチューブの長さに沿って少なくとも1つの位置で前記ソーラーチューブから支持され、前記ソーラーチューブが、中央軸の周りを回転可能に支持され、駆動装置が前記ソーラーチューブに作用接続されて前記回転を生じさせる。] [0015] 本発明の好適な特徴によると、シールドが、チューブの少なくとも1つの端部から支持される。本発明の他の好適な特徴によると、シールドが、チューブの少なくとも各端部から支持される。] [0016] 本発明の好適な特徴によると、シールドが、日射に対して不透明に処理されるソーラーチューブ上に外壁の一部を含み、前記ソーラーチューブが、中央軸の周りを回転可能に支持され、及び駆動装置が前記ソーラーチューブに作用接続されて前記回転を生じさせる。本発明の好適な特徴によると、シールドが、ソーラーチューブに塗布されるコーティングを含む。本発明の他の好適な特徴によると、コーティングが、ソーラーチューブに接着されるテープを含む。本発明の好適な特徴によると、コーティングが、ソーラーチューブに塗布される膜を含む。] [0017] 本発明の好適な特徴によると、駆動に対する作用接続が、ソーラーチューブに連動して提供される歯状構成を含む。本発明の好適な特徴によると、歯状構成がソーラーチューブの一端上に把持的に受入れられるハブ素子と連動する。本発明の好適な特徴によると、ハブ素子が、駆動装置を収容する筐体に回転可能に受け入れられる。本発明の好適な特徴によると、ソーラーチューブの一端が閉口端である。] [0018] 本発明の他の好適な特徴によると、ソーラーチューブの一端が開口端である。] [0019] 本発明の好適な特徴によると、ハブ素子が、一端に補足的な内部構成を有する成型素子を含み、歯状構成がハブ素子の外面の周りに形成される。] [0020] 本発明の好適な特徴によると、駆動装置が、駆動軸に設けられている歯状スプロケットを含み、更なる歯状スプロケットにより歯状構成が提供され、無端鎖が前記スプロケット同士を駆動的に相互接続させる。] [0021] 本発明の好適な特徴によると、駆動装置が、ソーラーチューブの内部に収容される熱交換器等の手段及び/又は媒体の温度条件の代表的な温度条件にさらされる素子を含み、前記素子が温度変化により長手方向に伸縮する。] [0022] 本発明の好適な特徴によると、駆動装置が電気モーターを含む。本発明の好適な特徴によると、電気モーターの電力を光電装置から得る。本発明の好適な特徴によると、光電装置が蓄電池に接続され、前記蓄電池とモーターがバッテリー及び/又は前記光電装置により駆動される。] 図面の簡単な説明 [0023] 本発明は、添付の図面を考慮してより詳細に理解される。 図1は、第1の実施形態による温度制御装置を組み込んだ太陽熱集熱器の一般的な等角図である。 図2は、第1の実施形態による無遮蔽状態時のシールドを示すシールド用駆動接続を示す部分等角図である。 図3は、遮蔽状態時の第1の実施形態によるシールドを示す図2に対応する等角図である。 図4は、第1の実施形態によるシールド用駆動接続を示すソーラーチューブの端部拡大立面図である。 図5は、第1の実施形態によるシールド及び駆動ピニオンに提供される支持体の等角図である。 図6は、第2の実施形態による温度制御装置を組み込んだ太陽熱集熱器の部分等角図である。 図7は、第2の実施形態による温度制御装置を組み込んだ太陽熱集熱器の部分側面図である。 図8は、第2の実施形態による駆動部を示す等角図である。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 実施例 [0024] 本発明は、以下のいくつかの詳細な実施形態の記載を考慮するとより詳細に理解される。 図1〜図5に示されるような第1の実施形態は、太陽熱集熱器と一緒に利用できる滞留制御装置に関し、太陽熱集熱器は、支持基板13により互いにほぼ並行な関係で支持される一連のソーラーチューブ11を含む。各ソーラーチューブは、閉口端と開口端を有する。支持基板23は、ソーラーチューブの開口端を支持する上部筐体15、及び最下部であるソーラーチューブ11の閉口端を受け入れ、且つ支持する一連の直立支持体17を備える。ソーラーチューブの支持は、ソーラーチューブが、支持体内でソーラーチューブの中央縦軸の周りを回転できるように基板によって提供される。各ソーラーチューブは、熱交換器等の手段、及び/またはソーラーチューブ内に収容される媒体と連動する。] 図1 図2 図3 図4 図5 [0025] 各ソーラーチューブは、ソーラーチューブのほぼ全長に亘るシールド19と連動する。シールド19の内面及び外面が日射を反射する。各シールドは、各ソーラーチューブの長さに亘って設けられ、横方向に湾曲している。更に、各シールドは、ソーラーチューブと同心状に支持され、且つチューブの周りに180度の角度で配置されるような側面範囲を有する。ソーラーチューブ11の開口端が、ソーラーチューブに摩擦又は接着により保持される環状ハブから支持されてソーラーチューブに対して固定される。ソーラーチューブの閉口端は、直立支持体17にそれぞれ回転可能に受け入れられ、直立支持体17は適切なベアリングによりソーラーチューブを回転可能に支持する。基板によって支持されるため、ソーラーチューブが回転する間中、ソーラーチューブが一直線に保持される。] [0026] ソーラーチューブの開口端で環状ハブ21は、筐体内で直立支持部材23により回転可能に支持され、各支持体部材からソーラーチューブに対する支持が提供される。ハブ21は、歯付き外周を有して形成される。筐体15もまた、ねじピニオン25を支持し、ねじピニオン25は、筐体15のほぼ全長に亘り、且つピニオン25上のねじ構成が環状ハブ21の歯付き外周に噛合するように配置される。図5に示すように、ねじピニオンが筐体内に提供される管状ジャーナル27内に収容され、ジャーナルには、各環状ハブ21の位置に対応する位置に開口部があり、環状ハブ21の歯状外周とピニオン25とが噛合可能となる。ピニオンが、電気モーター29に駆動接続され、必要であれば、モーター29の駆動に提供される電気は光電装置から得ることができる。] 図5 [0027] モーター27は、少なくとも1つのソーラーチューブの内部に収容される熱交換器等の手段、及び/又は媒体の温度を感知するのに適した温度センサーに連動する制御装置によって操作される。] [0028] 操作中に、太陽光集光モード状態では、太陽光源から最も離れて、かつソーラーチューブ全体を日射に曝すようにシールドが配置される。少なくとも1つのソーラーチューブ内の熱交換器等の手段、又は媒体が好ましくない温度に過度に熱せられる場合には、制御装置が、駆動モーター29を作動させ、駆動モーター29がピニオン軸25を同様に回転させ、ピニオン軸25が同様にハブ21の1つを回転させ、それにより、ソーラーチューブ及び付属のシールド19を、少なくともソーラーチューブの一部分をシールドが覆う位置に回転させて、ソーラーチューブの内壁に入射する日射量を減らす。ソーラーチューブの回転の程度は、ソーラーチューブ内に含まれる媒体の過度な加熱の程度によって決まる。最も厳しい条件下では、図3に示すように、シールドがソーラーチューブを完全に覆って、ソーラーチューブに対する日射の入射を防ぐ。シールドの外面が反射性であるため、シールドがソーラーチューブを覆う場合は、確実にソーラーチューブへの日射の入射が全て反射され、ソーラーチューブの加熱度を最小限にする。] 図3 [0029] 更に、シールドの内面も反射性である。このため、図2に示すようにシールドが離れた位置にある場合、ソーラーチューブに入射する日射の集光が最大化される。通常の状況下では、ソーラーチューブの二重壁の間の空間、及び内壁の各面に入射する日射は集光されない。シールドが有する反射性内面によって、ソーラーチューブの内面の後部に反射するように日射を反射する。] 図2 [0030] 更なる実施形態の特徴により、強風、ひょう、又は豪雨等の災害をもたらす気象の場合に、ソーラーチューブの損傷を防ぐために、シールドがソーラーチューブを覆う位置にソーラーチューブを回転させることができるように駆動装置が作動可能である。また、ソーラーチューブからの放射損を防ぐためにシールドがソーラーチューブを覆う位置に回転させることができるように夜に駆動装置が作動される。] [0031] 本発明の第2の実施形態を図6〜図8に示す。第2の実施形態は、内面及び外面の両方が反射性であるシールド19を含み、シールド19がコーティングを含み、コーティングがソーラーチューブの外面に接着するテープの形態である実施形態の場合、ソーラーチューブの全長に亘り、且つ、ソーラーチューブの周りに180度に亘って設けられる。更に、第2の実施形態の場合、ソーラーチューブの開口端が、支持体(不図示)により回転可能に支持される。前記支持体は、ソーラーチューブ11の開口端を受け入れ、ソーラーチューブが自由に回転できるようにソーラーチューブを支持する。最下部に位置する閉口端もまた、筐体15により回転可能に支持され、該筐体は、ソーラーチューブの回転が制御されるように配置され且つ構成される駆動装置を収容する。ソーラーチューブの閉口端は、ハブ素子31を介して筐体に支持される。各ハブ素子は、ソーラーチューブ11の閉口端をぴったりと受け入れるような形状であり、且つソーラーチューブに対して固定される一端にカップ状の受口33を有する成形品を含む。ハブ素子の他端が差込35として形成され、差込35は、受口から軸上に伸び、筐体の隣接壁23を通って受入れられる。外部37を有する差込は、直径が小さく、且つ内部素子43に回転可能に支持されるスプロケット41の軸方向ソケット39にぴったりと保持される。] 図6 図7 図8 [0032] 内部素子43は、長方形のくぼみを含み、該長方形のくぼみは筐体15を形成する領域内に受入れられる。内部素子は、対のチャネル素子43a及び43bを含み、チャネル素子43a及び43bは互いに対峙した関係で固定されて閉鎖した縦の空間を決める。各ソーラーチューブと連動するスプロケットは、チャネル部43a及び43bによって決まる空間内にベアリング45及び47によって内部素子43の対峙する壁で支持され、且つ無端鎖49によって駆動的に相互接続される。スプロケット41a(図7及び図8参照)の一端は、第1の実施形態に関して記載したソーラーチューブの内部温度に従って、ソーラーチューブを共回りさせる制御装置と連動する電気駆動モーター29と連動する。] 図7 図8 [0033] 第2の実施形態の更なる特徴としては、電気モーター29用の電力は、入射した日射を集光するように位置する光電装置から帯電する蓄電池から得られる。光電装置に対する日射の入射が無く、且つバッテリーの充電が十分な場合、モーター29が幹線供給又は他の電源から電力を供給可能であるように電源を変更できる。] [0034] 本発明の第2の実施形態の更なる特徴としては、ソーラーチューブに対する駆動装置が、集光装置に対する太陽の位置によって制御されてもよく、この制御によりソーラーチューブが太陽の動きをたどるように回転され、 且つ日中を通してシールドを太陽から最も遠く離れて位置させるために、ソーラーチューブの集光能力が最大化する。] [0035] 第2の実施形態の更なる特徴は、夕方にシールドがソーラーチューブを覆うように回転するようにプログラミングされた制御装置を有する。これにより、ソーラーチューブからの放射による熱損失を減らし、ソーラーチューブに対してある程度の断熱性能をもたらす。] [0036] 本発明の他の実施形態により、シールドが、ソーラーチューブの外壁の位置に用いられる処理、及び/又はコーティング、及び/又は膜の形態であり、且つ、ソーラーチューブが筐体に回転可能に支持される。処理は、外壁の内面又は外面に塗布される反射性コーティング及び/又は膜を含み、反射性コーティングはチューブの全長に亘り、角度範囲が180度である。] [0037] 本発明の他の実施形態により、ソーラーチューブは基板に対して固定され、複数のシールドが各チューブの中央縦軸の周りを回転可能に支持される。] [0038] 本発明の他の実施形態により、ピニオン及びアクチュエーターに対する駆動は、電気モーターを介する必要がないが、他の適切な装置によって駆動されてもよい。更に、前記実施形態のソーラーチューブ及び/又はシールドの効果的な回転に対する駆動は、図示、及び第1の実施形態に関して記載される駆動装置に限定される必要がない。他の駆動装置は、直線アクチュエーターに連動するラック及びピニオン駆動を含み、直線アクチュエーターは、ソーラーチューブ内の温度条件の代表的な温度条件の主題である素子の伸縮を用いて制御される。] [0039] 本発明は、ここに記載される詳細な実施形態により範囲を制限されない。これらの実施形態は、例示する目的のみを意図する。機能的に同等である製品、構造、及び方法は、明らかに本明細書に記載する発明の範囲内である。] [0040] 11ソーラーチューブ 19シールド 21,25,29 駆動装置]
权利要求:
請求項1 太陽熱集熱器と一緒に使用することを意図した太陽熱集熱器温度制御装置であって、前記太陽熱集熱器温度制御装置が、少なくとも1つのソーラーチューブ、制御装置、シールド、センサー、並びに駆動装置を含み、使用する前記ソーラーチューブの内部に熱交換器等の手段及び/又は熱交換媒体が収容され、前記シールドが、前記ソーラーチューブの外壁と連動し、前記ソーラーチューブの長さの少なくとも一部に亘り設けられ、前記ソーラーチューブの回りに部分的に亘るのに十分な角度範囲を有し、且つ照射源から離れた第1位置と照射源に最も近い第2位置との間で前記ソーラーチューブの中央軸の周りで回転可能に支持され、前記センサーが、前記ソーラーチューブに収容された熱交換器等の手段、及び/又は熱交換媒体の温度を感知するように適合され、並びに、前記駆動装置が、前記ソーラーチューブ内に収容された前記熱交換器等の手段、及び/又は熱交換媒体の温度に応じて前記制御装置により作動制御され、前記シールドを前記第1位置と前記第2位置との間で前記ソーラーチューブの中央軸の周りを回転させることを特徴とする太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項2 シールドが、ソーラーチューブの中央軸の周りを照射源から離れた第1位置及び照射源に最も近い第2位置を含む位置の範囲に回転可能に支持される請求項1に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項3 シールドの角度範囲が約180度である請求項1および2のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項4 シールドが、ソーラーチューブのほぼ全長に亘って設けられる請求項1から3のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項5 シールドの外面が日射を反射する請求項1から4のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項6 シールドの内面が日射を反射する請求項1から5のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項7 シールドが、中央軸の周りを同心円状に回転可能であるようにチューブに並行な関係で支持される細長い部材を含む請求項1から6のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項8 シールドが、ソーラーチューブに対して角度変更可能に支持される請求項7に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項9 シールドが、中央軸の周りを角度変更可能に支持されるソーラーチューブで支持される請求項7に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項10 駆動装置に対する作用接続が、シールドに連動して提供される歯状構成を含み、前記歯状構成が回転を生じさせるねじピニオンと噛合されて前記シールドを回転させる請求項7および8のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項11 駆動に対する作用接続が、ソーラーチューブに連動して提供される歯状構成を含み、前記歯状構成が回転を生じさせるねじピニオンと噛合されて前記ソーラーチューブを回転させる請求項7および9のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項12 シールドが、ソーラーチューブの長さに沿って少なくとも1つの位置で前記ソーラーチューブから支持され、前記ソーラーチューブが、中央軸の周りを回転可能に支持され、及び駆動装置が前記ソーラーチューブに作用接続されて前記回転を生じさせる請求項1から6のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項13 シールドが、チューブの少なくとも1つの端部から支持される請求項12に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項14 シールドが、チューブの少なくとも各端部から支持される請求項12に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項15 シールドが、日射に対して不透明に処理されるソーラーチューブ上に外壁の一部を含み、前記ソーラーチューブが、中央軸の周りを回転可能に支持され、及び駆動装置が前記ソーラーチューブに作用接続されて前記回転を生じさせる請求項1から6のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項16 シールドが、ソーラーチューブに塗布されるコーティングを含む請求項15に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項17 コーティングが、ソーラーチューブに接着されるテープを含む請求項16に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項18 コーティングが、ソーラーチューブに塗布される膜を含む請求項17に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項19 駆動に対する作用接続が、ソーラーチューブに連動して提供される歯状構成を含む請求項9及び12から18のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項20 歯状構成がソーラーチューブの一端上に把持的に受入れられるハブ素子と連動する請求項19に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項21 ハブ素子が、駆動装置を収容する筐体に回転可能に受け入れられる請求項20に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項22 ソーラーチューブの一端が閉口端である請求項20および21のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項23 ソーラーチューブの一端が開口端である請求項20および21のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項24 ハブ素子が、一端に補足的な内部構成を有する成型素子を含み、歯状構成が前記ハブ素子の外面の周りに形成される請求項20から23のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項25 駆動装置が、駆動軸に設けられている歯状スプロケットを含み、更なる歯状スプロケットにより歯状構成が提供され、無端鎖が前記スプロケット同士を駆動的に相互接続させる請求項19から24のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項26 駆動装置が、ソーラーチューブの内部に収容される熱交換器等の手段及び/又は媒体の温度条件の代表的な温度条件にさらされる素子を含み、前記素子が温度変化により長手方向に伸縮する請求項1から25のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項27 駆動装置が電気モーターを含む請求項1から26のいずれかに記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項28 電気モーターの電力を光電装置から得る請求項28に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項29 光電装置が蓄電池に接続され、前記蓄電池とモーターがバッテリー及び/又は前記光電装置により駆動される請求項29に記載の太陽熱集熱器温度制御装置。 請求項30 添付の図を参照して実質的に明細書中に記載されるような太陽熱集熱器温度制御装置。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 US20100307478A1|2010-12-09| CN101970945A|2011-02-09| WO2009086603A1|2009-07-16| ZA201005425B|2012-04-25| AU2009203900A1|2009-07-16| CA2712003A1|2009-07-16| EP2250447A1|2010-11-17|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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